<五輪スピード>高木美帆選手を同級生ら地元で声援(毎日新聞)

 バンクーバー五輪・スピードスケート女子千メートルに出場した高木美帆選手(15)=北海道・札内中学=の地元・幕別町では、19日早朝から町民約270人が町百年記念ホールの大型スクリーン前に集合し、同級生が「ガンバレ!美帆!札内中 魂!」と書かれた横断幕を掲げ、声援を送った。

 高木選手が笑顔を見せながらスタートラインに立つと、会場からは「高木コール」が。レース中も大歓声に包まれ、ゴールすると拍手が起こった。同じ札内中3年D組の田中彩花さん(15)は「五輪に出られたなんてすごい、すごい」と興奮しきり。同じサッカー部で一緒にボールを追いかけた千葉悠暉(ゆうき)君(15)は「遠くに行ってしまった感じがするけど、頑張ったねと言ってあげたい」とねぎらった。

 担任でスケート部監督の石原宏希さん(39)は「最後まであきらめない美帆らしい滑りで感動した。五輪を経験できて、これからの本人の人生にプラスになったと思います」と感無量の様子だった。【田中裕之】

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<112番元素>命名「コペルニシウム」…寿命1千分の1秒(毎日新聞)

 化学者の国際組織「国際純正・応用化学連合」(IUPAC)は、現在公式に認めている元素の中で最も重い112番元素を「コペルニシウム」と命名したと発表した。15〜16世紀のポーランドの天文学者で地動説を提唱したコペルニクスにちなんだ名前で、元素記号は「Cn」となる。

 112番元素はドイツの重イオン研究所の研究チームが96年、加速器で原子同士をぶつけて合成した。非常に不安定なため自然界には存在せず、寿命は1000分の1秒。

 コペルニクスは地球などの惑星が太陽の周りを回っているとする地動説を提唱した。IUPACは、地動説の考え方が「原子核の周りを電子が回る原子モデルに応用された」として、合成した独チームの提案を採用した。

 112番より重い元素は、日本の理化学研究所のチームが合成に成功した113番を含め、118番まで報告されている。【西川拓】

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女児をトイレに連れ込み触る=容疑で26歳男逮捕−警視庁(時事通信)

 小学6年の女児(12)を公園のトイレに連れ込み、わいせつな行為をしたとして、警視庁生活安全総務課子ども・女性安全対策専従班(愛称・さくらポリス)は17日、強制わいせつ容疑で、東京都杉並区天沼の無職木佐貫智仁容疑者(26)を逮捕した。
 同課によると、容疑を認め、「女の子への声掛けや付きまといを数十件やった」と話しており、詳しく調べている。 

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<火災>住宅全焼 61歳女性が不明に 埼玉・毛呂山町(毎日新聞)

 17日午後8時50分ごろ、埼玉県毛呂山町長瀬の無職、浅野等さん(61)方から出火、木造2階建ての同住宅約75平方メートルを全焼し、隣接する無職の名取栄子さん(67)方の2階部分約25平方メートルも焼き、約1時間50分後に消し止められた。浅野さんの妻好子さん(61)の行方が分からなくなっており、県警西入間署が捜している。

 同署によると、浅野さん方は2人暮らし。浅野さんが2階にいたところ、1階から火事を知らせる好子さんの声が聞こえ、既に階段に火が回っていたためベランダから飛び降りて逃げたという。【浅野翔太郎】

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首相「子分に金配っていない」 与謝野氏の話を否定(産経新聞)

 【鳩山vs与謝野】衆院予算委(3)

 与謝野氏「菅氏が財務省にいいなりの姿を見て、本当にありがたいと思う。母からの提供を首相は知らなかったという。知らなかったというなら結構だが、鳩山邦夫元総務相がぼやいていた。

 『兄貴がしょっちゅう母のところに行って、子分に配る金をもらっていた』と。そうしたら母から邦夫氏に『あなたは大丈夫なの?』と。邦夫氏が口を濁していたら『邦夫さん、あなたは子分がいないの?』と言われたと。

 これは1年前の話だったが、この間、本会議場で邦夫氏に確認した。

 『こんなこと言っちゃっていいのかね』と(与謝野氏が)言ったら、邦夫氏は『与謝野氏とは40年の腐れ縁だから、正確な話をするならしようがない』と。首相はお母さんと政治資金の話はしたことがないような答弁をしているが、実際はしている」

 首相「まったくの作り話だ。こういう話をされると、兄弟といっても信じたくない。今の話は母にたずねていただいても結構だ。母にそのようなお金の無心、子分に配るお金をくれなんていうわけない。この中のだれにも差し上げていない。

 そういう事実ではない話をするのは全く信じられない。なぜそんな話が出てくるのか残念でならない。冷静に言うが、そのような事実は全くない。

 母に対し、新潟で地震があったり大きな災害があったときに、寄付をしてくれないかと母に何度かたずねたことはある。しかし、子分なんて持つ発想そのものがない。そのような事実は全くないから、懸念はいらない」

 与謝野氏「民主党議員を北海道に呼んだことはあるか」

 首相「仲間に呼びかけて(長野県の)軽井沢で研修会をしたことはある」

 与謝野氏「民主党の現職議員のXさんが、あなたの代わりにお金を配った。受け取った方は、『鳩山さん本人ならいいが、Xさんからは不愉快だ』と言っていたという話は知っているか」

 首相「Xさんがだれだか知らないし、配った事実もないので全く分からない」

 与謝野氏「平野博文官房長官に1000万円あげたのは政治資金の収支報告書に載っている。人にお金をあげた場合がある。一切配っていないなんて。領収書がなくて配っているとの情報もある。

 しようがないからもう一つ大事な話をする。あなたの元秘書が公安関係者に語っている。資金は自分のグループを中心に民主議員に配ったと。(首相の個人事務所がある東京・永田町の)十全ビルの金庫にお金があり、鳩山首相本人が渡したのもあると」

 首相「そのような事実は全く知らないし、元秘書を信じているが、そのようなことは行っていないと思うが、私の指示でそのようなことをやったことはない」

 与謝野氏「貴公子がまじめな顔をすると、重たがる人がいるかもしれないが、私の話は客観的な話だ。ありそうな話だ。

 首相は最初の選挙から金権政治をやってきた。秘書を56人も雇っていた。北海道では有名な話だ。今さら何も知らなかった、私は純粋無垢の政治家ですなんて。

 政治資金の場合は会計責任者がいるが、税金の場合はそうではない。税金は建前は自己申告制になっている。自分の収入と自主的に善意を持って申告すると。知らなかったということであなたの責任は軽減しない。十何億円に対して6億円(贈与税として払う)と。払うということは脱税だ。知っているかどうかは関係ない。

 重加算税も来る。まさに平成の脱税王だ。そんな人が首相の座に座っていることがおかしい。

 あなたの仕事は人様から税金を取ることだ。憲法を読めばすぐ分かる。総元締めの親方が、知らないから税金を払わない。分かったから払えばいいでしょと。立件しようと思ったら。限度額も違法に配ったお金もあるし、脱税の話もある。みんな証人喚問したらいい。元秘書に来てもらってあなたを擁護してもらったらいい。

 あなたに首相の資格はない。脱税、政治資金規正法違反。民間の人なら、十何億円も贈与を受けて知らなくてもすぐ告発されて逮捕、起訴だ。少なくとも1年以上、2年、3年は刑務所に行く。首相だけ特別扱いしていい訳ない。あなたは『鳩山原則』を作った。私が勝手にそう呼んでいる。秘書の責任は議員の責任だ。これは鳩山原則だ。なぜあなたには適用されないのか」

 首相「まずいろいろと脱税という話があったが、それは国民、あるいは与謝野氏が信じる、信じないはあると思うが、事実は一つしかない。全く知らなかったという真実を申し上げている。

 資金提供を受けていたことは、検察により事実が判明した。そのことに対してそれを贈与だと理解し、2002年7月からということが明らかになったと理解して、申告して納税している。国税の判断があると思う。それを待つべきだと思っている。重加算だとか知っててどうこうではない。事実が判明したので、その中で最良の姿を示すべきだと納税した。

 鳩山原則だが、私は原則を申し上げたつもりはない。秘書が犯した事件の重さはあると思う。今回の件も重いとは理解している。だからといって責任がないと申し上げているつもりはない。現在のポジションも理解する中で国民に精いっぱい恩返ししてその責めを果たしたい。決して逃げるつもりはない」

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 戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」で治安維持法違反に問われ有罪が確定し、再審で免訴判決を受けた元被告5人の遺族に対して、請求通り計約4700万円の刑事補償を認めた4日の横浜地裁決定が9日午前0時、5人中3人について確定した。元被告側と横浜地検の双方が期限の8日までに即時抗告しなかった。

 刑事補償法によると、元被告側の申し立てがあれば、無罪判断を示した地裁決定が官報などで公示され、1945(昭和20)年の有罪判決から65年を経て名誉回復が図られる。残る2人の遺族には決定文が郵送されており、10日以降に確定する。地裁によると、支払いの手続きに少なくとも約2週間がかかる見通し。【杉埜水脈】

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 兵庫県三田市で昨年11月、自宅で意識不明となり、死亡した女児(当時5歳)に対し生前、虐待してけがを負わせたとして、県警捜査1課と三田署は11日、母親の秋田県小坂町、寺本浩子容疑者(26)を傷害容疑で逮捕した。

 県警は死亡の経緯についても事情を聞く。

 発表によると、寺本容疑者は昨年6月24日頃、三田市内のマンション自室で、長女の夏美ちゃんの顔をたたいて軽傷を負わせた疑い。調べに対し、容疑を認めている。

 翌25日、夏美ちゃんが通っていた同市立幼稚園から市に「顔が腫れており、虐待の疑いがある」と連絡があり、県川西こども家庭センターが約1か月間、一時保護。夏美ちゃんは自宅に戻ったが、昨年11月24日、自宅で意識不明となり、寺本容疑者が119番。神戸市内の病院に運ばれたが、5日後に急性硬膜下血腫で死亡した。

 当時、寺本容疑者は再婚した夫と夏美ちゃん、長男の4人暮らしで、夏美ちゃんは夫の連れ子。同容疑者は夏美ちゃんの死後に離婚し、郷里の秋田に帰っていた。死亡直後、県警の任意聴取に対して「1人で転倒した」と説明していた。

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 政府は12日、公務員制度改革の一環として、中央省庁の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」を内閣官房に設置することを柱とした国家公務員法改正案を閣議決定する。事務次官級から部長級への降任を可能にする特例規定を新たに盛り込み、政治主導の確立をはかる。ただ、人事院や総務省が握る人事行政業務の移管は法案に明記されず、内閣人事局の機能は当初の想定より縮小された。改革の多くは先送りになった。

 改正案では、首相や官房長官が各省庁の幹部候補者名簿の作成すると規定。幹部職員の省庁を超えた異動を容易にし、「省益」を重視しがちな縦割り行政の弊害の排除を目指す。内閣人事局の局長は首相が官房副長官の中から指名する。すでに松井孝治官房副長官の起用が固まっている。

 また、事務次官級と局長級を同一のランクとみなし、部長級と分離する2段階型の人事体系に変更。従来、分限処分など厳格な要件が必要だった降格・転任についても、首相らの権限で可能になるよう弾力化した。「実際にはよほどのことのない限り抜かない伝家の宝刀だが、人事権行使の範囲を広げることで、政治家が霞が関の官僚ににらみをきかせる」(内閣府幹部)のがねらいという。

 ただ、内閣人事局の役割は限定的となった。自民党の福田政権下の平成20年6月に施行された国家公務員制度改革基本法では、内閣人事局の役割を「総務省、人事院が人事行政に関して担っている機能について、必要な範囲で移管する」と規定。級別定数の見直しや定員管理といった公務員にとって「痛みを伴う改革」を想定した。

 麻生前内閣は昨年3月、こうした構想を踏まえた国家公務員法改正案を提出したが、衆院解散に伴い審議未了のまま廃案となった。

 しかし、民主党政権下の法案ではまるまるこの趣旨が抜け落ちた。背景には「民主党の支持母体である労働組合が最重視する労働基本権付与の問題が片づかないのに、人事行政全体の制度設計は進められない」(公務員制度本部関係者)という民主党政権ならではの“お家事情”がある。

 政府は年度内に法案を成立させ、4月1日からの施行を目指すが、抜本的な公務員制度改革にはまだ時間がかかりそうだ。

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