-| 2010年01月 |2010年02月 ブログトップ

高圧ケーブルカルテルで排除命令=3社に6億円超の課徴金−公取委(時事通信)

 電力会社向けの高圧電流ケーブルをめぐりカルテルを結んでいたとして、公正取引委員会は27日、独禁法違反(不当な取引制限)で日立電線と住友電気工業が出資するジェイ・パワーシステムズ(東京都港区)など3社に排除措置命令と計6億3300万円の課徴金納付命令を出した。
 ほかに命令を受けたのは、古河電気工業とフジクラが出資するビスキャス(品川区)、昭和電線ホールディングス子会社で、三菱電線工業も出資するエクシム(港区)。課徴金額はジェイ社が2億2810万円、ビスキャスが1億5334万円、エクシムが2億5157万円。 

【関連ニュース】
利用者に多大なメリット=日航との提携
米運輸省、国交省に苦言=航空提携の判断に影響も
日航と全日空、国際線統合も=3年以内に見極め
米デルタ陣営、日航取り込み=太平洋路線の寡占に他社警戒
産業ガスで価格カルテルか=大陽日酸など十数社立ち入り

<映画「アバター」>興行収入歴代1位 全世界1687億円(毎日新聞)
新型ワクチン余剰分、「解約交渉のテーブルに」−長妻厚労相(医療介護CBニュース)
女性信者にわいせつ行為 韓国人牧師逮捕(産経新聞)
<日本原子力学会>原発トラブルに専門家の解説チーム発足へ(毎日新聞)
ハイチ大地震 復興支援へ陸自施設部隊派遣(産経新聞)

【中医協】医療クラーク加算、15対1と20対1を新設(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は1月27日の総会で、2008年度の診療報酬改定で新設された「医師事務作業補助体制加算(医療クラーク加算)」を見直し、来年度の報酬改定で点数を引き上げた上で、より手厚い医療クラークの配置を評価する加算を新たに設けることで合意した。届け出病床数に対する医療クラークの配置数は現在、「25対1補助体制加算」の点数(355点)が最も高いが、より手厚い配置に対する評価として15対1と20対1を新設する。個々の点数については、今後の総会で協議する。

 厚生労働省がこの日、総会に示した改定案によると、15対1と20対1の施設基準は、▽第三次救急医療機関▽小児救急医療拠点病院▽総合周産期母子医療センター▽年間の緊急入院患者数が800人以上の実績を持つ病院―の4つ。25対1と50対1では、これらの基準のいずれかを満たすか、▽災害拠点病院▽へき地医療拠点病院▽地域医療支援病院▽年間の緊急入院患者数が200人以上の実績を持つ病院▽全身麻酔による手術件数が年間800件以上の病院―のどれかをクリアする必要がある。さらに、75対1と100対1では、50対1までの基準のいずれかに該当するか、年間の緊急入院患者数が100人以上の実績を有する病院としている。

 厚労省の改定案に対し、委員からは「区分が細分化しているので、将来的には患者に分かりやすくしてほしい」などの要望が出たものの、反対意見は特になかった。


【関連記事】
【中医協】重点課題のうち入院関連の改定案を提示−厚労省
【中医協】「入院時医学管理加算」名称変更へ、要件緩和は検討継続
【中医協】軽症の救急受診、特別料金徴収は見送り
【中医協】NSTや呼吸ケアなど、チーム医療で3加算を新設
【中医協】診療報酬改定に国民の声を、中医協が地方公聴会

<裁判員>候補者で辞退希望などは約7万人 除外して選定へ(毎日新聞)
押尾容疑者を保護責任者遺棄致死罪で起訴(産経新聞)
署の朝礼で告発され、セクハラ警官停職処分(読売新聞)
家賃代わりにみだらな行為 少女を泊めた男逮捕(産経新聞)
参院選指揮、小沢氏に委ねる=鳩山首相(時事通信)

楽天、百度と提携 中国で「楽天市場」展開へ 台湾、タイに次ぐ3カ国目(産経新聞)

 インターネット通販サイト「楽天市場」を展開する楽天は27日、中国のネット検索最大手、百度(バイドゥ)と提携し、中国でネット通販事業に参入すると発表した。両社は中国内に合弁会社を設立し、中国当局の認可が下り次第、今年後半からネット通販事業を展開する。数年後には中国内でナンバーワンのネット通販事業に育てる考えだ。

 楽天が海外でネット通販事業を手がけるのは台湾、タイに続き、3カ国・地域目になる。三木谷浩史会長兼社長は「今後は世界戦略に打って出る」という成長戦略を描いており、急成長する中国の消費市場を自社の収益に取り込みたい考えだ。

 一方、百度にとっては楽天と組むことで、ネット通販事業に本格参入する形になる。

 両社は今後、中国でネット通販事業を営む合弁会社を設立する。出資額は当初3年間で総額43億円。出資比率は楽天が51%、百度が49%持つ。合弁会社の社長は、経営の主導権を握る楽天から派遣する。

 百度は世界のネット検索サイトの市場シェアでは、米グーグル、米ヤフーに次ぐ世界3位。中国では最大のシェアを持つ。一方、楽天はネット販売事業の売上高で米アマゾンに続く世界第2位の地位にある。

 楽天では同社のネット通販ノウハウと、百度のネット集客力という強みを組み合わせることで「できるだけ早期に中国でナンバーワン通販サイトになる」としている。

【関連記事】
百貨店とネット通販がタッグ 西武池袋本店の物産展に2万人
楽天と宮崎県が協定締結 ネット活用し地域振興
あの「プチプチ」の可能性を無限に広げる美人役員
楽天の三木谷会長兼社長「真の世界企業への脱皮の1年」
不況反映? 楽天で売れたアレこれ

<低額宿泊所FIS>新たに無届け2施設 行政監視及ばず(毎日新聞)
小沢氏元秘書の議員「真実、いずれ」「昔の話」口重く(産経新聞)
神戸・女性不明 知人が「埋めた」 京都の山林捜索(毎日新聞)
総予算215兆円に膨張=来年度案を国会提出−政府(時事通信)
常総線踏切で列車と衝突、軽乗用車の女性けが(読売新聞)

<飲食店主殺害>59歳被告の男再逮捕 東京・南青山の事件(毎日新聞)

 東京都港区南青山のマンション一室で09年11月、この部屋に住む飲食店店長の五十嵐信次(のぶじ)さん(74)が殺害された事件で、警視庁赤坂署捜査本部は20日、住所不定、無職、伊能和夫被告(59)=器物損壊罪で起訴=を強盗殺人容疑で再逮捕した。捜査本部によると、伊能容疑者は黙秘しており、五十嵐さんとの面識の有無や事件の経緯を捜査している。

 逮捕容疑は、09年11月15日午後3時ごろ、港区南青山4の五十嵐さん方で、五十嵐さんの首を刃物で突き刺すなどして失血死させ、室内を物色したとしている。

 捜査本部によると、五十嵐さん方の玄関付近から伊能容疑者の指紋が検出されたほか、伊能容疑者の靴底に付着した血液が五十嵐さんのものとみられるとの鑑定結果が得られた。また、事件前後に、現場近くの複数の防犯カメラに伊能容疑者とみられる男の姿が映っていたという。

 伊能容疑者は事件後に地下鉄で台東区内に移動し、同16日夜に上野公園前で酒に酔って暴れているのを上野署員に保護された。翌17日に上野署を出たが、同署前の掲示板に投石し、器物損壊容疑で現行犯逮捕された。

 同容疑者は09年5月から生活保護受給者を対象とした埼玉県内の宿泊所で寝泊まりしながら、建設関係の仕事をしていたという。

【古関俊樹、神澤龍二、山本太一】

【関連ニュース】
南青山殺害:防犯カメラの男、再逮捕へ 別事件で起訴
事件で振り返る09年:元教え子による中大教授刺殺/有名芸能人らの薬物汚染 /東京

石川容疑者「本当のこと言う」、逮捕直前父に(読売新聞)
鳩山首相が強調「戦うという以上逃げない。国民にも必要な説明する」(産経新聞)
菅家さん「全然かかわっていません」(産経新聞)
<裾野市長選>大橋俊二氏が5選(毎日新聞)
オウム新実被告の死刑確定へ=サリンなど11事件−最高裁(時事通信)

-|2010年01月 |2010年02月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。